松木 利憲

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2009年6月からTwitterを利用しています

転職、就活などのキャリアや大学教育に関すること。プライベートで携わるラグビーに関して、コーチング、日常の家事育児に関することをつぶやいています。

Profile

松木 利憲
(マツキ トシノリ)

電気通信大学 特任准教授(キャリア教育)

人の成長に関わる領域で、前例に囚われない革新的な取り組みを企画・実践し、成果を上げていきます。対象に関わるヒト・モノ・カネ・情報を柔軟に捉え、意欲的なアイデアを提供します。

○ストレングスファインダー:戦略性、学習欲、収集心、最上志向、アレンジ
○MBTI:ENFP

電気通信大学 キャリア教育 教員紹介
http://www.career.ce.uec.ac.jp/faculty/

電気通信大学 教員情報
http://kjk.office.uec.ac.jp/Profiles/65/0006460/profile.html

researchmap
https://researchmap.jp/matsuki/

Experience

早稲田大学卒業後、新卒にて外資系コンサルティング会社に入社。業務・ITコンサルティングに携わる。その後、外資系スポーツメーカーを経て、起業し、人材紹介事業立ち上げとオウンドメディア運営を行う。上場前のゲーム会社人事採用マネージャーを経て、コンサルタント、キャリアカウンセラー、研修講師として独立する。2013年より現職。

好きなこと:ラグビー、キャリア、教育

2013/03-現在 国立大学法人電気通信大学 共通教育部 特任准教授
2022/04-現在 東京女子大学 非常勤講師
2011/11-2013/03 株式会社日本教育クリエイト(三幸福祉カレッジ)宮崎校 非常勤講師
2011/06-2012/03 駿台外語&ビジネス専門学校(駿台スーパービジネス就職コース) 非常勤講師
2010/01-2012/03 東京電機大学キャリアセンター キャリアカウンセラー/外部講師
2010/06-2011/03 株式会社コロプラ 人事採用マネージャー
2006/08-2010/06 株式会社ティンバーラインパートナーズ 取締役
2001/06-2006/07 株式会社ナイキジャパン ビジネスシステムアナリスト
1998/07-2001/02 アクセンチュア(旧:アンダーセンコンサルティング) アナリスト
1993/03-1998/03 早稲田大学教育学部理学科生物学専修 卒業(学士(理学))
1988/04-1991/03 桐蔭学園高等学校理数科 卒業
2001/06-2006/07 株式会社ナイキジャパン ビジネスシステムアナリスト

Accomplishment

これまでの経験

起業・経営

友人の事業に参画し、人材紹介サービスの立ち上げ、およびオウンドメディアの運営を経験しました。

また取締役として企業経営も経験しています。

画像は、事業立ち上げ時に拠点としていたTIME24でのものです。2006年頃。

採用支援

コンサルティング業界に向けた採用支援を行ってきました。

また、スタートアップ企業の人事採用マネージャーとして社員数を半年で50名弱から100名弱に増やした経験があります。

基本的には、企業の特徴をつかむこと、そしてその特徴の持つ強み弱みをどう伝え、マッチングしていくかを考えていました。

就職転職支援

人材紹介サービスのキャリアコンサルタントとして、コンサルティング業界向け転職支援を行っていました。また、高校生向け就職支援講師、専門学校での就職支援講師、大学キャリアセンターでのキャリアカウンセラー/講師を経験しており、高校生から社会人まで、年俸水準もゼロから1000万クラスまで対応しています。どんな方でも本質的には同じアプローチで支援しています。

執筆

2009年に、これからの時代を生き抜くビジネス最強のコンセプト50を執筆しました。

この時から、「難しいことをわかりやすく、実践しやすく身に付けるにはどうしたらいいのか」を考えるようになっています。
その後の講師、大学教員での経験にも生かされています。

大学准教授(キャリア教育)としての成果

授業満足度の改善

担当する初年次のキャリア教育科目にて講義運営方法を変革しました。予習を求める反転講義形式の導入や、ペアワーク、グループワーク主体のアクティブラーニング化を進めました。学生による授業評価の自宅学習時間の平均が増加するなど、学生への課題の負荷を高めながらも、授業満足度を3年で3.03から4.06(5段階)に向上させました。

文章力の向上

2016年の学内での答申により、キャリア教育科目で学生のアカデミックリテラシーのスキルのひとつである文章力の向上を任ぜられました。1年次、2年次のキャリア科目で、文章の書き方を講義で展開しました。企業でも用いられる文章作成手法と、毎回の講義でレポートの作成と講師によるレビューを行い、数回毎に提出されたレポート全体の振り返りと学生同士のピアレビューを行うことで学生の文章力を向上させました。履修後の定着性も高く、導入の効果を出すことができました。

図書館利用の向上

電気通信大学附属図書館では、学生への利用訴求が入学時のオリエンテーションでのレクチャーのみという状況で、年々、学生の図書貸出数が減少していました。2015年度より初年次のキャリア科目内の1講義として図書館実習を導入しました。図書館実習では、引率担当の先輩学生による利用法のアドバイスも含めた図書館内の施設見学と、図書の検索実習を行う少人数制の実習です。結果、図書館での学生の図書貸出冊数を向上させました。

Current Measure

現在の担当科目

電気通信大学
キャリア教育基礎(1年前期)

◆主題:
  1. 大学生としての生活を良好にスタートする。
  2. 大学で学ぶことへのモチベーションを高める。
  3. 大学生としての人間性を高める。

◆達成目標:
講義を通じて以下の目標を達成する。
  • 大学生活の過ごし方を理解し実践する。
  • 大学生活における進路選択を理解し、志望する類、プログラム、研究室を明確にする。
  • 大学生としての教養の一部として、社会・企業について理解する。
  • コミュニケーションの基礎(聴く、話す、読む、書く)を身につける。
  • 社会におけるマナー・規律を理解し実践する。
  • 社会人基礎力(特に「前に踏み出す力」)を高める。

電気通信大学
キャリアデザイン(2年後期)

◆主題:
  1. 自ら描く将来像(キャリアビジョン)、および人生をどう生きるかの方針を具体的にし、目的意識を向上させ大学生生活の質を高める。
  2. 大学生としての人間性を高める。

◆達成目標:
  • キャリアビジョンを描く。
  • 自分を知る。自己理解・他者理解を深め、多様性を理解する。
  • 社会を知る。社会に対する理解を深める。
  • キャリアビジョンの実現に向けて、自分の意思(Will)を明確にする。
  • キャリアビジョンの実現に向けて、社会に対して提供する価値(Can)を明確にする。
  • キャリアビジョンの実現に向けて、社会から期待されていること(Must)を理解する。
  • 講義を通じて行うグループワーク、レポートの提出によってコミュニケーション力を高める。コミュニケーションの4つの要素(聴く、話す、読む、書く)のうち、特に「書く」ことについて力を入れる

学外・学会での出講・発表など

  • 自由研究発表 「電気通信大学初年次キャリア教育科目における反転授業の導入事例報告―反転授業の効果に着目して」 初年次教育学会第12回大会 2019/9/8
  • 事例報告 「初年次教育としての図書館見学」  関東山梨地域大学グループ 平成28年度年次報告会 2017/03/01
  • パネルディスカッション 「大学知におけるアクティブラーニング」パネリスト 武蔵野大学FDシンポジウム 大学知におけるアクティブラーニング 2015/03/11
  • 事例報告 「電気通信大学のキャリア教育」  関東山梨地域大学グループ シンポジウム『産業界のニーズに対応した大学教育を考える』 2014/03/01
  • グループ全体報告  関東山梨地域大学グループ成果報告シンポジウム 2015/02/28
  • 自由研究発表 「電気通信大学初年次キャリア教育科目における反転授業の導入事例報告―反転授業の効果に着目して」 初年次教育学会第12回大会 2019/9/8
  • 自由研究発表 「電気通信大学初年次キャリア教育科目における反転授業の導入事例報告―反転授業の効果に着目して」 初年次教育学会第12回大会 2019/9/8

学外の講演など

  • 出張講義 静岡県立富士高等学校  2020年11月
  • 出張講義 山形県立酒田東高等学校  2018年11月、2019年11月
  • 講演・パネリスト 人事会「大学就職課と人事が考える就活」 2018/9/19

  • 講演 「キャリアを考えるワークショップ」 某アドバイザリーファーム 2016/1/16
  • その他、企業、各種団体での講演・研修実績あり。講演等の依頼についてはContactからお問い合わせください。
  • 出張講義 静岡県立富士高等学校  2020年11月

学内FD研修への出講

  • 「キャリア教育の現状報告―――アクティブラーニングを促進させたキャリア教育基礎に関して」 電気通信大学教授会 2019/4/3
  • 「キャリア教育への『文章の書き方』導入による学生の文章力の変化」 キャリア教育報告会 2019/3/13
  • パネルディスカッション 「学生とのコミュニケーションについて考える」パネリスト 2018/3/8
  • 「キャリア教育の現状報告―――アクティブラーニングを促進させたキャリア教育基礎に関して」 電気通信大学教授会 2019/4/3

論文など

  • 「FD研修講演会 開催報告『キャリア教育の現状報告 アクティブラーニングを促進させたキャリア教育基礎に関して』」全学教育・学生支援機構大学教育センター 令和元年 年度報告書,55-56(2020-03)
  • 「初年次キャリア教育科目のアクティブラーニング促進による授業評価」電気通信大学紀要,32(1),1-9 (2020-02-01)
  • 「電気通信大学初年次倫理・キャリア科目における実習形式を導入した図書館見学の成果報告」電気通信大学紀要,31(1),27-35 (2019-02-01)
  • 「電気通信大学初年次キャリア教育科目における反転授業の導入事例報告」初年次教育学会第12回大会発表要旨集,64-65 (2019-09-06)
  • 「これからの時代を生き抜くビジネス最強のコンセプト50」成美堂出版 (2009-09-01)
  • 「FD研修講演会 開催報告『キャリア教育の現状報告 アクティブラーニングを促進させたキャリア教育基礎に関して』」全学教育・学生支援機構大学教育センター 令和元年 年度報告書,55-56(2020-03)

大学連携

産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業

文部科学省の補助事業、産業界GP(産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業)、関東山梨地域大学グループの幹事校の運営の主担当として、連携する14大学のグループ運営を担当しました。2015年の補助終了後も、事業を継続しています。

関東山梨地域大学グループ
http://www.s-needs.uec.ac.jp/

文部科学省 産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/sangyou/

表彰

社会人基礎力を育成する授業30選

この賞は大学教育における 「社会人基礎力」育成を推進する観点から、 効果的な育成を実践する大学のグッドプラクティスを表彰し、広く情報発信を行うことを目的として経済産業省にて2015年に実施されたものです。 180件を超える多数の応募があり、 30選の1つとして電気通信大学のキャリア教育が選ばれました。

社会人基礎力を育成する授業30選
https://www.wakuwaku-catch.com/社会人基礎力/社会人基礎力を育成する授業30選/

経済産業省による「社会人基礎力を育成する授業30選」に本学のキャリア教育が選出https://www.uec.ac.jp/news/prize/2013/20140227-4.html

所属学会



キャリア開発協会

日本教育工学会

初年次教育学会

キャリア教育学会

日本科学振興協会

日本教育工学会

Media

日本テレビで番組出演

2019年9月21日放映 日本テレビ系列「ママプルパパプル」にて、ラグビーを通じた子育てに関して取材を受けました。

Seminar Attendance

「リーダー育英塾」修了

2021年8月に開催された電通育英会「リーダー育英塾」第3期に参加し、所定のプログラムを修了しました。

このプログラムは、「トランジション(高大社連携)を意識した教育改革」を高等学校、大学で推進していく「次世代リーダー」を目指すためのワークショップです。


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